今年、ピープル誌の“最もセクシーな男”に選ばれたヒュー・ジャックマンが第81回アカデミー賞の司会を務めることになった。
「ヒュー・ジャックマンは完璧なまでのエンターテイナーで世界的な映画スター。また、上品かつエレガントで、場をわきまえる判断力を兼ね備えている。今年の映画の祝典を楽しみながら司会してくれる最上の人物」とオスカーのプロデューサーたちは声明をだした。

ヒュー・ジャックマン

ヒューがオスカーの司会をするのは初めてだが、過去にトニー賞の司会を3回務めている。評判も高く、2004年の第59回トニー賞の司会ではエミー賞を獲得。2005年にもエミー賞にノミネートされたほどの腕前だ。「彼は人をスクリーンにひきつける力を持っているし、舞台にひきつける力も持っている。タキシード姿が最高に格好よく、最もセクシーな男だというのもいいね」とプロデューサーはコメントしている。第81回アカデミー賞授賞式は来年2月22日にロサンゼルスで開催される。

ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のT.R.ナイトが、撮影中にセットを出て行ってしまい降板することになったとインターネットでうわさが広まったが、本人が降板を申し出たようだ。

インターネットではT.R.が撮影中にもかかわらずセットから出て行ってしまったと報じられ、既に自分のヘアスタイリストとメイク担当者には別れのあいさつを済ませていたと言われていた。これに対しスポークスマンは「T.R.が撮影途中でセットから出て行ったことはありません。今日も台本の読み合わせに参加し、今週も撮影があります。通常通りです」とコメント。しかし、今日になって自分のキャラクターのストーリーに不満があるため、降板したいと申し出たことが明らかになった。T.R.の契約はまだ3年残っているが、関係者によると降板を受け入れる可能性が高いとのこと。

ドラマの人気が高まると、テレビ局側はブレイクした出演者を長期出演契約でつなぎとめようとし、出演者たちはギャラアップや映画出演などを希望して契約に縛られるのを嫌がり、シーズンごとに何らかの不満は出てくるよう。既に映画でも成功を収めているキャサリン・ハイグルも「グレイズ・アナトミー」の降板を希望していると言われており、今後のキャストの入れ替わりが注目される。

グレイズ・アナトミーは人気海外ドラマシリーズの1つなだけに、日本のファンも今後のストーリー展開に目が離せないことでしょう。

By admin | 11 月 16, 2008 - 5:47 pm - Posted in 映画の芸能ニュース

真木よう子

女優真木よう子(26)が一般男性と今月11日に結婚したことと妊娠していることを15日、事務所を通しFAXで報告した。真木は「このたび11月11日に入籍いたしました。そして新しい命を授かることもできました。今、素直にうれしいです。これからも今まで通り、自分らしく生きて行けたらと思います」とつづり、直筆で署名している。

 真木の所属事務所は、来年初夏に出産することを同じ書面で報告、体調をみながら仕事は続け、出産後も「女優業にまい進していく所存」と記している。記者会見を行う予定はない。

 来年5月には宮藤官九郎脚本の映画「鈍獣」の公開が控えており、今後宣伝活動も行う予定。

真木よう子は個人的に好きな女優の1人です。あめでたいことですね。

フジテレビ系ドラマ「SP」などでブレークした女優、真木よう子(26)が15日、今月11日に入籍したことを所属事務所を通じて発表した。妊娠中で来年初夏に出産予定といい、「今、素直にうれしいです。これからも今まで通り、自分らしく生きていけたら」とファクスで妻、母となる喜びのコメントを寄せた。

 スレンダーな身体からは想像もつかないGカップ巨乳。抜群のプロポーションを持つ一方、ドラマや映画で演技派女優の地位を築く“才色兼備”の真木が、あっと驚く電撃結婚に踏み切った。

 お相手は、芸能界とは無関係の26歳の男性で、大安吉日の11日に入籍。さらに現在、妊娠中で来年の初夏に出産する予定を明らかにした。

 自筆の署名入りでコメントを寄せた真木は「突然のご報告で恐縮ですが、私、真木よう子は、この度、11月11日に入籍いたしました。そして新しい命を授かることもできました」と新妻&ママになる喜びをあふれさせた。さらに「これからも今まで通り、自分らしく生きて行けたらと思います」とし、出産後も女優業を続けることを宣言。赤ちゃんの誕生までは体調を見ながら仕事をするという。結婚会見を行う予定はない。

 今年4月、夕刊フジの取材に「結婚はしてみたいですね。でも、同業者とはイヤ。それに結婚したからといって、料理はしませんよ!」とリアルに発言しており、すでに“未来の夫”を意識していたようだ。

 真木は、昨年放送のドラマ「SP」の女性警護官役でブレーク。美貌、スタイルともに完ぺきな上、激しいアクションが話題となり全国区に。今年4月にはテレビ東京系「週刊 真木よう子」で主婦、キャバクラ嬢、薬物中毒者を演じ分ける芸達者ぶりをアピール。セクシー&クールな存在感で男性を中心に支持を得てきた。

アンジェリーナ・ジョリーが双子を出産して以来、初めてブラッド・ピットとレッドカーペットを歩いた。ニューヨークで行われた映画『チェンジリング』(原題)のプレミアにはアンジーをひと目見ようと多くのマスコミやファンが詰め掛けた。「スポットライトを浴びる場所に戻ってきて緊張する?」とピープル誌から聞かれたアンジーは「緊張はしていないけど、久々だから変な感じ。大きく深呼吸したわ」と答えていた。

 アンジーは体のラインが見えるアトリエ・ヴェルサーチの黒のドレスで登場。母乳で育てているため、いつにもまして豊満な胸が強調され、ウエストラインにはやや出産の名残があるものの、6人の子持ちとは思えないセクシーさを見せつけた。

 双子のノックス君とビビアンちゃんを含め、子どもたちのことを聞かれると「みんな元気よ。赤ちゃんは大きくなってきたわ。健康だし、性格もでてきたわね」と語った。仕事から戻るとすぐに子どもたちの相手をし、夜中にも起きて様子を見ているというアンジーとブラッドは寝不足のよう。「ちょっと睡眠不足ね。週 2日ほど助けを借りているから、その時にまとめて寝ているわ。わたしは子どもたちと走り回ってるし、母乳もあげている。母乳は出産後に体が元に戻るプロセスの一環だと思う。わたしも調子はいいし、子供たちが健康なのが何よりもうれしいわ」とウワサになっていた産後うつ病説を否定するかのようなコメントもしている。

 『チェンジリング』はクリント・イーストウッドが監督を務めた、1920年代にロサンゼルスで起きた実際の事件を基にした作品。ある日突然行方不明になった息子が、警察の捜査で発見されたものの、母親が自分の息子ではないのではないかと疑い始めたことから始まる、腐敗した警察組織と息子をめぐって巻き起こるドラマ。アンジーは本作で息子を捜し求める母親を熱演している。クリントは「アンジーは特別で才能にあふれていると思う。撮影に入った瞬間、アンジーはキャラクターに一瞬で成り切ったんだ」と本作でのアンジーの演技を絶賛している。

女優佐田真由美(31)が1日にクリエーターN氏(35)と婚姻届を提出し、結婚した。4日、所属事務所が文書で発表した。佐田は「これからもお互いに良き理解者として、明るい家庭を築き、公私ともに頑張ってまいりますので、温かい目で見守っていただければ幸いです」とコメントした。N氏は、雑誌「スプートニク」の編集長を務めながら、家具や建物の内装を手掛けるなど、多角的に活動している。2人は知人の紹介で知り合い、7月に写真週刊誌で交際を報じられていた。

 モデル出身の佐田は、女優として活躍中で、今年もテレビ朝日系連続ドラマ「パズル」にレギュラー出演し、夏に大ヒットした映画「花より男子ファイナル」に出演した。02年からEXILEのリーダーHIRO(39)と交際していたが、昨年破局していた。

映画「容疑者Xの献身」(西谷弘監督)が4日、初日を迎え、東京・日劇1で主演の福山雅治(39)らが舞台あいさつに立った。客席後方から通路に登場すると、満員の948人が押し寄せて軽いパニック。福山は「手が痛いです。何てことをしてくれたんだ」と笑った後「皆さんの熱意、思いはしかと届きました」と頭を下げて感謝した。初日あいさつは初体験。前夜は緊張したが「タモリさんと飲みに行ったおかげで、ぐっすり眠れました」と明かした。88年「ほんの5g」以来20年ぶりの映画出演にかける思いは強く、公開前後に計26回の舞台あいさつを行う。福山は「すべての会場に真心を届けたい」。

ガリレオはドラマが面白くファンでしたが、映画ではどんな展開を見せるのか?映画ファンも楽しめる作品だと期待したいですね。

オーストラリアの映画団体“オーストラリアンズ・イン・フィルム”(AiF)が創設した故ヒース・レジャー奨学金に最初に寄付をしたのは、元婚約者のミシェル・ウィリアムズだったとピープル誌が報じた。この奨学金はオーストラリアの俳優の卵たちに、アメリカで俳優を目指すための旅費や生活費を1万ドル(約100万円)を上限に援助するというもの。

 奨学金が創設された際、商業目的の何かに息子の名前を貸すのは気乗りしないが、この奨学金制度はヒースも誇りに思うだろうと言っていたヒースの家族も寄付をし、「この奨学金のおかげで、才能あるオーストラリア人俳優が自分の目標に向かって進むことができる」とコメントしている。最初の奨学生は2009年2月に発表される予定。

リーマン・ブラザーズが崩壊してから、連日ジェットコースターのような上下が続く米国株式市場。その騒然とした空気は一般市民にも影響を与えており、銀行のATM機が整備のために一時停止するだけでも、並んでいたお客さんの顔面蒼白……といった状況が目撃されウォール・ストリートが右往左往する中、意外にも動揺していないのがハリウッド。

 巨額のお金が動き、絶えず何が起こるかわからない流動的なエンターテインメントの世界だが、経済界緊急事態のこのご時世の中で、異常なまでの落ち着きを見せている。

 今回、リーマン・ブラザース同様、破綻の憂き目に瀕している米国の大会社メリルリンチ社。同社が、米国大手銀行のバンク・オブ・アメリカに買収されるという話が露見したとき、映画関係者の頭をまずよぎったのはトム・クルーズ経営のユナイテッド・アーティスト。

 ユナイテッドは、メリルリンチと金銭的な契約を交わしているため、ユナイテッドの関係者は相当なパニックではないのか……と思われるが、ユナイテッドの親会社に当たるMGM関係者はさらりとしたもの。「契約は去年の時点で決定していることであり、万が一メリル・リンチがバンカメに吸収されても、契約が変更・削除されるようなことはないし、懸念はない」というコメントを発表している。

 米国の経済界関係者たちの間で、「米国経済の低迷はこのまましばらく続くであろう」というなんとも陰鬱(いんうつ)な予報がでているにもかかわらず、映画業界にいたっては、浮いた話で持ちきりといった感がある。

 先週金曜日に成立したドリームワークスとリライアンス社の巨額契約合意のニュースはまだ記憶に新しいところだが、実は今週に入り、ハリウッドの一角でもうひとつの大契約が成立していたのである。

 インディーズ映画の制作会社で、メディア・ライツ・キャピタルという会社がそれ。ブラッド・ピット主演の映画『バベル』や、Googleとアニメの巨匠セス・マクファーレン(テレビの大人気アニメ『ファミリーガイ』の作者)の動画ベンチャーにも出資しているところなのだが、これまたJ.Pモーガンから推定額約3億5千万ドルの貸付契約に成功した、というニュースが報道されている。

 株式暴落が起きた後、心配されていた週末の映画興行収入も予想されたほどの落ち込みはなく、とりあえずセーフといったところ。映画業界が元気な限り、米国経済もまだ終わっちゃいない!……と思いたいアメリカ今日このごろである。

テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」の第6シーズンでナディアを演じたマリソル・ニコルズと夫のタロン・レクストン監督に女の子が誕生した。ピープル誌によると、赤ちゃんの体重は約3,300グラムでレイン・インディア・レクストンと名付けられたという。「家族全員が元気です。レインはとても美しくて、かわいらしく、想像していた以上に素晴らしい赤ちゃんです」と新米パパとママはコメントしている。

 マリソルとタロン監督は共にサイエントロジーの信者であるため、ケイティ・ホームズの出産のときに話題となった、声を出さないサイレント・バースで出産をすると思われていたが、出産の詳しい情報については明らかにされていない。

1960年代に米国が人類月面着陸を目指した「アポロ計画」の全ぼうに迫った英国のドキュメンタリー映画「ザ・ムーン」が、来年1月16日に公開されることになった。人類で2番目に月面を歩いたバズ・オルドリン氏(78)ら宇宙飛行士のインタビューと、NASA(米国立航空宇宙局)の秘蔵映像で構成。

 10月30日にはオルドリン氏の来日も決定。「日本の皆さんとこの特別な映画を共有する手助けができることをうれしく思っています」とメッセージを寄せている。

 「アポロ計画は米国の陰謀」と、一部では月に行っていないとの説が流されたこともあったが、映画の最後で「人類を何十年もだまし続けることができると思うかい?」と否定。来年は月面着陸40周年、世界天文年でもあり注目を集めそうだ。

アポロ13が有名な映画でありますが、今回の月面着陸の映画では、ドキュメンタリー映画というアポロ計画の全貌にせまった映像を楽しめます。